医療法人財団 慈強会 松山リハビリテーション病院

部署紹介

看護部

患者様・ご家族様の今後の生活の場を見据え、一日も早く在宅・地域への復帰が叶うよう丁寧な関わりを心がけています。

看護部理念

医療チームの一員として、患者様、ご家族・地域の方々に室の高い看護・介護サービスを提供します。

【看護方針】
  • ●利用者の立場に立って行動し、人として尊敬の気持ちを持って接します。
  • ●笑顔を忘れず気持ちの良い挨拶をいたします。
  • ●専門職として知識・技術の向上を目指し、利用者により良い看護を提供します。

ご挨拶

当院は回復期を担う、リハビリに特化した病院です。
訓練室での集中したリハビリと病棟での生活動作訓練が一体となり、患者様・ご家族様の今後の生活を見据えた丁寧な関わりを心がけています。
看護部はやさしいスタッフが多く、やわらかい雰囲気です。日々の業務の中、良い人間関係を保ちながら皆が一緒に成長出来るようキャリアアップ支援体制の充実にも努めています。
“自分の家族もここでみてもらいたい“そんな「こころある看護・介護」の提供に努め、更に職員1人ひとりがやりがいと誇りをもって笑顔で働ける看護部でありたいと思っています。

看護部長
倉橋 千秋

看護部の取り組み

入院時早期より退院後の生活を見据え、支援していきます。

入院時訪問

必要時、入院後1週間以内に、病棟看護師又は介護福祉士がご自宅を訪問します。
病院ではなかなか見られない患者様の日常が見え、入院後のアプローチにとても効果的です。

訪問看護師との連携
訪問看護師との連携 イメージ画像

回復期リハビリテーション病棟では、同法人の東松山ケアセンター・訪問看護ステーションとの連携強化に努めています。お互いに必要な情報の確認を行い、入院中の訪問看護師の関与、退院後の病棟看護師の同行等を実施しています。これらは、双方の関わりを理解するとともに生活の場が変わった患者様への円滑な継続看護に繋がります。又、一緒に症例を振り返ることにより、今後の課題の抽出・対策の検討が行え、更なる連携の充実が図れると期待しています。

退院支援看護師・介護士の活動

充実した退院支援を目標に全病棟に「退院支援看護師・介護士」を配置しています。定期的に委員会を開催し、訪問や支援の実績報告と困難症例の意見交換等を行っています。現在、「退院支援スクリーニングシート」を作成し、支援必要患者に継続した支援が行えるよう活用しています。又、回復期リハビリテーション病棟看護師と連携し自分達のスキルアップを図っています。今後は訪問看護での実習にも取り組みたいと思っています。

退院後支援
退院後支援 イメージ画像

退院後1カ月までを目安に、電話で退院後の生活の状況を確認させて頂きます。又、必要時はフォローのため訪問に行く事も可能です。在宅サービスをご利用の場合は関連事業所との情報交換を大切にしています。

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